子宮筋腫 症状

ツラかった子宮筋腫の症状を自宅で改善することが出来た!

少し前から血の量が増えてきて、生理痛も酷くなりました。おりものの量も以前より増えていて、何だか変なんです。最近では生理も長引くようになったし、生理週間はだいたい貧血気味になる程です。

症状のことを調べてみると、どうやら私には子宮筋腫が出来ているみたいで、痛みや血の量、おりものの増加も納得がいきます。病院に行こうかとも思いましたが、病院では手術か痛み止めでの治療になるようです。

痛み止めがもらえるのは有難いのですが、完治させるには手術しかないみたいです。手術をするのは怖いし、何とか避けられないかと思い、ネットで他の治し方を調べて見ることに。

そして見つけたものが自宅で、しかも自分で出来る子宮筋腫の治療方法です!この方法は生活を改善し子宮筋腫の症状を抑えていくという治療方法で、やり方も簡単です!私は早速この治療法を始めて自分の力で治していくことにしました!

そしてこの治療を始めて最初の生理が来たときのことです。何と血の量も落ち着いていて生理痛も全然ありません!こんなに早く効果が出るとは思っていなかったので、最初は生理に異常があるのかと思いましたが、次に月も問題なく生理になり、血の量や痛みにも問題はありません。

ここまで変わるのか!と感動しました。もう痛みや貧血に悩むこともありません。これなら病院で手術を受ける心配もないので、この方法を試して本当によかったです。

子宮の良性腫瘍、悪性に変化することはありますか?

子宮に腫瘍ができていると言われると、それが良性であるとわかっている場合でも、あまりいいイメージではないですよね。それと共に、今は良性の腫瘍でも、それが悪性化したらどうしようと不安に思うかもしれません。しかし、子宮にできた良性腫瘍は、悪性化することはありません。

それでは、なぜ子宮の良性腫瘍が悪性化するというような誤解が生まれたのかというと、最初は良性腫瘍だと判断していたけれど、実際に調べてみたら悪性腫瘍だったということがあるからです。良性の腫瘍と悪性の腫瘍は、出る症状も似ていることから、見分けがつきにくいものです。

そのため、詳しく調べてみないとわからないこともあり、その結果によっては良性腫瘍であると言われていたものが、悪性であったということも起こり得ます。それが、良性のものが悪性に変化したように感じられてしまうということなのです。

子宮にできる腫瘍の場合、悪性のものの多くは子宮肉腫と呼ばれるものです。子宮の腫瘍の状態を詳しく知るための検査として、MRIというものがあります。これは、体内の画像を磁気を利用して撮影する検査で、体内の様子を詳しく知ることができます。そのMRIを利用して検査を行ったとしても、子宮の良性腫瘍である子宮筋腫と悪性腫瘍である子宮肉腫はとても似た特徴を示すため、見分けがつきにくくなっています。

そこで、その腫瘍が悪性であるかどうかを判断するためには、さらに詳しい検査が必要とされます。悪性腫瘍であれば早い段階での治療が求められるので、悪性腫瘍の疑いが少しでもある場合は、その時点で手術や詳しい検査を勧められることになります。逆に考えれば、経過観察で大丈夫だと言われた場合は、悪性に変化するということを心配する必要はないということになりますね。

しかし、良性の腫瘍であっても、大きくなれば症状もそれだけ強くあらわれますし、腫瘍が小さくてもできる位置によっては強い症状を引き起こすこともあります。そのため、良性の腫瘍だからと言って安心するのではなく、きちんと診断を受けたうえで、定期的な検査を欠かさないようにすることが必要です。

子宮筋腫にツボ療法は効果がある?手術を考える前に試してみよう

子宮筋腫があったとしても、それほど大きくならずに済むこともあれば、どんどん大きくなってしまうこともあります。同じ子宮筋腫なのに、なぜそのような違いが出るのか疑問に思いますよね。それは、生活のしかたが人それぞれ違うからです。

もともと、子宮筋腫の状態の変化には、生活習慣も関連していると考えられています。特に、体を冷やすことはよくないとされ、体を温めることを意識するだけで症状が落ち着く場合もあります。そのため、腹巻きなどを利用して子宮周りを冷やさないようにすると効果的です。また、体を温める食べ物として、大根やゴボウなどの根菜類を積極的に摂取することも勧められています。

さらに、食事に関して言えば、脂肪分の多い食事は子宮筋腫に悪影響を与えることもわかっていますので、それらを避けるとうこともできます。つまり、日常生活の中で気をつけるべきことがわかれば、自分でできる対策もあるということですね。

それ以外にも、生活の中でできる対策があります。それが、ツボ療法です。ツボ療法は、様々な症状に効くとして紹介されていますよね。その中に、子宮筋腫に良いとされているツボもあります。子宮筋腫に効果のあるツボは、手や足、お腹にいくつかあると言われています。

ツボを刺激するときには、無理に力を入れるのではなく、少し痛むけれど気持ちよく感じる程度の力で押すようにしましょう。また、おおまかな位置はわかっても、ツボの位置は人それぞれ違うので、大体の位置を元にその周辺で痛みがある場所を自分で探すようにしてみましょう。

しかし、注意が必要なのが、ツボ療法で子宮筋腫が完治するわけではなく、また必ず症状が改善されるというわけでもないということです。最初に挙げた日常生活で改善できる点もそうなのですが、それをすれば子宮筋腫が治るというわけではありません。

そのため、自宅でできることをしながら、定期的に検診を受け、子宮筋腫がどのような状態であるのかきちんと把握しておく必要があります。そして、治療が必要な状態になったとしたら、主治医と相談しながら、必要な治療を受けるようにしましょう。

薬で治すことは可能ですか?子宮筋腫の治療の実際

子宮筋腫ができている場合、治療をするとなると、思い浮かぶ方法は手術なのではないでしょうか。手術をすることによって、子宮自体を摘出してしまえば、その後再発を心配する必要はありません。また、妊娠を望む人は子宮を摘出することはできませんが、子宮筋腫のみを取り除くという手術方法もあります。この場合も、再発する可能性は否定できませんが、子宮筋腫を取り除くことが可能で、再発しなければ完治することもできます。

ですが、手術となると、やはり抵抗もありますよね。そこで、手術をしない方法を考えると、やはり薬を使用するというのが一般的となります。それでは、薬を使えば子宮筋腫を完治させることはできるのでしょうか。これは、結論から言えば、残念ながら完治させることはできません。そうなると、薬を使う意味があるのかどうか、疑問に思うかもしれません。

それでは、薬を使用する治療は何を目的に行われているのでしょうか。薬を使用する場合、2つの考え方があります。まず1つは、子宮筋腫自体を治療するのではなく、子宮筋腫があることによって起こる症状を緩和させようという考え方です。

対症療法と呼ばれる方法になるのですが、痛みを強く感じる場合には鎮痛剤を使用する、月経時の出血量が多い場合、それ自体を少なくするために止血剤を用いたり、それによって起こる貧血に対して鉄剤を処方したりするなどです。

これは、先ほども述べたように子宮筋腫自体を治療するものではないので、その後、子宮筋腫が大きくなるなどの変化があった場合には、子宮筋腫自体を治療しなければならないこともあります。

2つ目が、ホルモン療法です。これは、注射や点鼻薬によってホルモン剤を投与し、女性ホルモンの分泌量を調節することによって、子宮筋腫を縮小させることを狙いとして行う治療です。

この方法では副作用が出やすいため、体への負担を考えて、連続でホルモン剤を使用できるのは6か月までとされています。そして、ホルモン剤の投与をやめた場合、また子宮筋腫が大きくなってしまいます。

以上のように、薬を用いる治療方法では、子宮筋腫が原因で起こる症状を軽くしたり、子宮筋腫を縮小させたりすることはできても、子宮筋腫を完治させることはできません。そのため、子宮筋腫の状態によっては、手術が避けられないこともあるのです。しかし、状態によっては症状を軽くするだけでもかなり楽になることもありますので、子宮筋腫がどのような状態であるのかをきちんと知った上で、必要な治療方法を選択するようにしましょう。

子宮内部に筋腫ができている可能性もある!お腹の張りが続くとき

子宮筋腫は、成人女性のうち4人に1人が掛かっていると言われている、よく見られる病気です。この子宮筋腫ですが、できていても、かなり大きくなるまで症状が出ないこともあれば、小さくても症状が出ることもあります。症状の強さには、子宮筋腫ができる位置が大きく関わっています。

子宮の内側に筋腫ができた場合、筋腫が小さくても月経の際の出血量が増えるなどの強い症状を引き起こすことが多くなっています。それが貧血に繋がることもあります。逆に、子宮の外側に筋腫ができた場合、症状があまり出ないことが多いのです。そのため、筋腫が子宮の外側にできた場合、かなり大きくなってから異常に気付くことも多くなっています。

その時に感じる自覚症状として、お腹が張るというものがあります。これは、気付かないうちにおなかの中で大きくなった筋腫が、腹部を圧迫することによって感じる自覚症状となります。その時になって初めてわかるので、気付いた時にはかなりの大きさになっているということになるのです。ということは、お腹の中も筋腫によって圧迫されている可能性が高いということですね。

臓器が圧迫されるようになると、それが膀胱であればトイレが近くなったり、排尿がスムーズにできなくなったりします。また、圧迫される場所が腸であれば、便が出にくくなることもあります。さらに、圧迫されることによって痛みを感じるようになる可能性もあります。

そのため、一般的には子宮全体の大きさが10センチメートルを超えたら手術が必要であると言われています。子宮筋腫が原因でお腹の張りを感じるようになったとしたら、かなり大きくなっていると思うべきです。そのため、手術が必要になることもありますので、早めに受診しましょう。

また、筋腫が大きくなると、お腹の張りとして感じるのではなく、下腹が出てくることもありますし、お腹を触るとしこりが触れることもあります。その場合も、筋腫が大きくなったためにわかるようになったということになりますので、やはり注意が必要です。

子宮筋腫が大きくなるにつれて、だんだんと他の症状も出やすくなります。別の原因で、一時的にお腹が張るような感じがすることもあるかもしれませんが、それが続くようであれば何か異常があると考えるべきです。そのため、お腹の張りなどが続くようであれば、早めに婦人科を受診することをお勧めします。

むくみの原因ににもなる?子宮筋腫について詳しく知ろう

普段立ち仕事の人や、デスクワークが多い人などは、夕方になると足がむくむという経験をされたことがあるかもしれません。そうでなくても、水分や塩分を摂りすぎた後に体がむくむこともありますよね。さらに、疲れや寝不足がむくみの原因となることもあります。

このように、むくみというのは多くの人が経験することでもあるので、むくんでいてもあまり気にしないかもしれませんが、それが続くようであれば病気が原因となっていることも考えられます。そのため、むくみが取れないようであれば、一度受診してみましょう。

むくみが取れない原因となる病気の一つとして、子宮筋腫が挙げられます。子宮に腫瘍ができることと、むくみとには直接的な関係はないように見えますが、子宮筋腫ができている場所や大きさによってはむくみの原因となるのです。

子宮の周りには血管・神経・リンパ節が通っています。そのため、子宮筋腫ができると、その場所や大きさによってはそれらを圧迫することになります。そうなると、血液やリンパが流れにくくなります。その結果として、むくみが起こることになります。子宮筋腫が腸を圧迫すると便秘になることもありますが、子宮筋腫のできる場所や大きさによっては、思わぬところに影響を与えるということですね。

それでは、血液やリンパの流れが悪くなってむくみが起こる場合、自分でもできる改善方法はないのでしょうか?血液の流れが悪くなることでむくみが起きている場合、まずは体を冷やさないということが一番の対策となります。また、体を温めるような食べ物を積極的に摂ることも効果的です。例として、根菜類などがありますので、これらを食事に取り入れるようにしましょう。

次に、リンパの流れが悪くなることでむくみが起きている場合は、マッサージが効果的です。むくんでいる場所を中心に、マッサージをすることによって、リンパの流れを改善することができます。

以上のように、自分でできる対策もあります。しかし、自分でできる対策をするのはもちろん大切なことなのですが、子宮筋腫の状態によっては、それ自体を治療する必要が出てくる場合もあります。子宮筋腫による圧迫が強いようであれば、それだけでは対策しきれないからです。

今までは治療の必要が無くても、筋腫が大きくなったりしたら治療を始めなければならないこともありますので、定期的に検診を受けて子宮筋腫自体の状態をチェックすることも忘れないようにしましょう。

同じ子宮の良性腫瘍が原因でも、痛みに違いがある!その理由を知ろう

子宮に良性腫瘍ができたとしても、気付かないまま生活している人もいます。また、何が原因かわからないけれどお腹に痛みを感じ、調べてみたら子宮の良性腫瘍が原因であったということもあり得ます。

この子宮の良性腫瘍なのですが、できたからと言って必ず痛みを伴うというものではありません。また、痛みを感じる場合でも、同じ良性腫瘍が原因なのに、痛み方にも違いがあるため、すぐに子宮の良性腫瘍のせいだと気付かないこともあります。そこで、婦人科の受診を考える目安として、子宮の良性腫瘍が原因で起こる痛みにはどのようなものがあるのか見ていきたいと思います。

まずは、月経に関連して起こる痛みです。月経痛が今までよりもひどくなったと感じたら注意しましょう。また、下腹部痛だけではなく、腰痛を伴うこともあります。さらに、月経の時に出血量が増えたり期間が長くなったりした時には、特に注意が必要です。

次に、子宮にできた良性腫瘍が変性したことが原因で起こる痛みです。また、腫瘍が大きくなったときにも急に痛みが起こることがあります。この痛みは、かなり強いものです。子宮に良性腫瘍ができると、痛みのほかに貧血や頻尿、便秘などの症状が一緒に見られることもあります。

そのため、お腹に痛みを感じる場合はもちろんですが、それ以外にも気になる症状があるようでしたら、早いうちに受診するようにしましょう。子宮に良性腫瘍があることがわかれば、適切な治療を始めることができます。

また、子宮の良性腫瘍を手術によって取り除いた後でも、痛みが出ることがあります。その場合には、手術後に癒着が起きていることが考えられます。また、感染が原因で腸閉塞になっていることも考えられるので、痛みが続くようであれば受診する必要があります。

以上のように、同じ子宮の良性腫瘍が原因でも、痛みの出方に違いがあります。月経に関連して痛みが起こる場合、ただの月経痛だと思ってしまいがちなのですが、その原因として子宮に良性腫瘍ができていることも考えられます。そのため、痛みの強さが変わるなど、今までと何か違うと感じたら、一度調べてもらうようにしましょう。

それで何もなければそれでいいですし、子宮の良性腫瘍以外の原因が隠れている場合もあるかもしれませんので、どちらにしても受診した方が安心できますよね。体調の変化は、少しずつ起こることもあって気付きにくいものですが、おかしいと思ったら受診して、体調管理に役立てましょう。

子宮筋腫の治療、保険が適応されない手術方法もあるの?

子宮筋腫の治療のために手術を受けることになった場合、当然のことながら手術の費用や入院代、検査代などさまざまな費用が必要になります。手術の方法によって入院期間もかかる費用も違いますので、いくらかかるとはっきり言えるものではありませんが、かなりの金額になることは間違いありません。

しかし、食事代や個室を利用した場合の差額分は全額自分で負担することになりますが、治療費については、実際に支払わなければならないのは、かかった費用の3割分です。それは、健康保険が適応されるからです。

さらに、健康保険には高額療養費制度というものがあります。これは、医療機関や薬局で払ったお金の合計額が、1か月のうちに一定の金額を超えたら、超えた分の金額が支給されるというものです。ここで言う一定の金額とは、年齢や所得などを元に個人個人で決められているため、これもはっきりいくらまでと言えるものではないのですが、この制度を利用することによって、支払ったお金のうちのいくらかが払い戻される形になります。

では、手術を受ける場合はすべてこの健康保険が適応されるのかというと、実はそうではありません。手術の方法によっては、健康保険が適応されない場合もあるのです。それが、最近行われるようになった新しい手術方法を選んだ場合です。

子宮筋腫の手術方法で健康保険が適応されないのは、子宮動脈塞栓術と呼ばれる手術法です。これは、足の付け根の動脈からカテーテルを入れ、子宮筋腫に栄養を送っている子宮動脈を見つけます。そして、その動脈に塞栓物質を詰めることによって、子宮筋腫を壊死させるという手術になります。入院期間は2泊3日程度となっています。開腹手術の場合、入院期間が10日前後となることを考えると、かなり短い入院期間であると言えますね。

ただし、この方法では、子宮筋腫に栄養を送る血管が細かったり、複雑に絡み合っていたりしたら、途中で終了しなければならない場合もあります。この手術方法を選んだ場合、40万円程度費用がかかるとされています。

また、集束超音波治療という方法にも健康保険は適応されません。これは、虫眼鏡で日光を集めると、紙を焼いて穴をあけることができることをイメージするとわかりやすい治療方法です。超音波を集めて患部に照射することで、子宮筋腫の組織を焼くという方法になります。この治療法を使えば、入院する必要がありません。翌日には仕事をすることも可能です。

この方法は、子宮筋腫の大きさが10センチを超えている場合は使えません。また、超音波の通り道が他の臓器によって邪魔をされる場合や、子宮筋腫が装置から遠い場所にできている場合は治療をすることができません。さらに、子宮筋腫以外の組織を傷つけないようにするために、子宮筋腫のふちの部分は焼きません。そのため、残った子宮筋腫が再び増殖して大きくなる可能性もあります。

この方法は、子宮筋腫を取り除くと言うよりは、小さくして出ている症状を軽くすることを目的とする治療法となります。この治療法を選んだ場合、治療費は50万円から80万円程度かかると言われています。

以上のように、新しい治療法を選べば入院期間が短くて済み、回復が早い半面、健康保険が適応されないため治療費がかなり高額になるという問題があります。そのため、健康保険が適応される場合とそうでない場合があることを正しく知って、慎重に治療方法を選ぶ必要があります。

子宮を残して筋腫だけ取り除く方法があるの?腹腔鏡手術とは

子宮筋腫ができていて、それを取り除く必要があるとしたら、妊娠を希望している人は特に、子宮ごと取りだすことになるのかどうかが気になりますよね。そうでなくても、自分の体の一部を取り出すということに抵抗を感じる人も多いでしょう。

子宮筋腫の手術にはいくつか種類があり、子宮ごと摘出するのではなく、子宮を残して筋腫だけを取り除くこともできます。ただし、子宮筋腫の大きさや状態によってはそれが難しいこともあります。

ところで、腹腔鏡手術という手術法について、皆さんは聞かれたことがありますか?これは、いろいろな病気の手術に用いられている方法なので、耳にされた人もいらっしゃると思います。腹腔というのは、お腹の中を意味する言葉で、腹腔鏡とはお腹の中を見るためのカメラのことを言います。そのカメラを見ながら、お腹にあけた小さな穴から入れた器具を利用して手術を行う方法が腹腔鏡手術です。

子宮全体を取り除くのではなく、子宮を残して筋腫だけを取り除きたい場合、この方法で手術が行われることがあります。子宮を全て取り出すときにもこの方法が使われることがあります。

メリットとしては、傷が小さいため、痛みが少なくて済みますし、入院期間もお腹を切ったときに比べて短くて済みます。さらに、傷跡が残りにくいこともメリットです。また、妊娠を望むのであれば、お腹を切る方法よりもこちらの方が適しています。

しかし、お腹の中をカメラで見ながら行う手術となるため、医師の技術力が必要となります。また、子宮筋腫の身を取り除く場合、筋腫のでき方によっては、全てを取り除くことができない可能性もあります。さらに、小さな穴を通して手術をするため、お腹を切って手術する時と比べて手術の時間が長くなることも知っておく必要があります。

とは言え、腹腔鏡手術はメリットが多い手術方法です。お腹を切る手術方法であれば、筋腫をすべて取り除くことができるというメリットはありますが、退院できるまでには時間がかかりますし、傷跡も残りやすくなるというデメリットがあります。また、その後の妊娠がしにくくなることもあります。

このように、どの手術方法を選んでもそれぞれにメリットとデメリットがあります。そのため、それぞれの手術方法についてきちんと知った上で、納得して手術を受けられるように医師とよく相談してから決めましょう。

腫瘍が子宮にできるとどうして貧血が起こるの?その理由と改善法

子宮に腫瘍ができた場合、自覚症状が無いこともあるのですが、腫瘍の大きさやできる位置によってはさまざまな症状が見られることがあります。主なものとしては、子宮の腫瘍が周りの臓器を圧迫することによって起こる便秘や頻尿、月経の異常などがあります。

ところで、子宮に腫瘍ができていて、それが良性の場合は子宮筋腫と呼ばれますが、その子宮筋腫と貧血には関係があるということをご存知の方はいらっしゃるでしょうか?貧血の原因も色々考えられるのですが、その中の一つとして子宮筋腫が影響していることがあります。そこで、なぜ子宮筋腫が貧血に関わってくるのか、その理由を見ていきたいと思います。

先ほど、子宮筋腫の症状として月経の異常を挙げましたが、この異常というのは、出血量が多くなる、出血する期間が長くなるというものです。そうなると、失われる血液の量が増えるため、貧血が起こります。さらに、子宮筋腫に血液を奪われることも貧血を進める要因となっています。

貧血になると、疲れやすくなったり頭痛や肩こりがしたりなどの症状が出ます。さらに、動悸や息切れがしたり、めまいが起こったりすることもあります。その上、貧血になると心臓に負担が掛かることになり、その結果として体の機能が低下し、免疫力が下がることになります。このように見てみると、貧血は多くの症状を引き起こし、免疫力も下げてしまう危険なものであるということがわかります。

それでは、次に子宮筋腫が原因となる貧血の改善法について考えてみましょう。当然と言えはそうなのですが、まず一番に考えられるのはやはり子宮筋腫自体を治療し、子宮筋腫が原因となる貧血が起こらないようにすることです。そのため、貧血が進むようであれば、子宮筋腫の治療を考えてみましょう。

また、貧血が軽いようであれば、鉄剤を処方してもらうなど、対症療法で対応できる場合もあります。子宮筋腫が原因となる貧血は、多くの場合鉄欠乏性貧血なので、鉄分を多く含む食事を心掛けることも改善に繋がります。しかし、子宮筋腫が大きくなってきたり、できている場所が悪かったりしたら、食事療法だけでは対応しきれないこともあります。そのため、貧血がひどくなるようであれば、やはり根本的な原因となる子宮筋腫を治療することを考えるべきです。

以上のように、子宮筋腫は貧血の原因にもなりえます。貧血と子宮筋腫は直接結びつきにくいかもしれませんが、貧血の原因となることがあることを知って、貧血が疑われるようであれば早めに血液検査を受けるようにしましょう。

子宮筋腫、手術をしない治療法にはどのようなものがありますか?

子宮筋腫ができている場合、必ず手術が必要なのかと言われれば、そうではありません。子宮筋腫の状態によっては、手術をする方が向いている場合もあるのですが、そうでなければ手術をしないという治療法もあります。手術と言われると抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、そうでない治療方法も選べるのであれば安心できますよね。それでは、子宮筋腫の治療法で、手術をしないものにはどのような方法があるのか見ていきたいと思います。

まずは、ホルモン療法と呼ばれるものです。この方法は、月経時の出血量が多い人に特に効果があります。また、手術前に、出血を抑える効果を期待して行われることもあります。これには、注射を行う場合と点鼻薬を使用する場合があります。子宮筋腫には、女性ホルモンが関わっていると考えられています。そのため、女性ホルモンの分泌量を調節することによって、子宮筋腫が大きくならないようにするという治療法になります。

閉経が近い場合は、この李朝法を用いることで手術をせずに済むこともあります。ただし、この治療法では、副作用が見られることがあります。副作用の内容としては、のぼせやほてり、頭痛、動悸、不眠などがあります。そのため、長期間にわたって行うことは難しい治療法であると言えます。

次に、対症療法と呼ばれる方法です。これは、子宮筋腫が原因で起こる症状自体を軽くすることを目的とする治療で、子宮筋腫を直接治療しようというものではありません。子宮筋腫がそれほど大きくない場合や、妊娠中でそれ以外の治療方法を選べない場合などに行われます。

痛みを感じるようであれば鎮痛剤を処方する、貧血に対しては鉄剤を処方する、といった形の治療です。この方法で、子宮筋腫が原因で起こる症状を緩和することができますが、子宮筋腫自体がなくなるわけではありません。

最後に、経過観察です。これは、具体的に何か治療をするというものではなく、治療が必要な状態であるかどうかを定期的に見ていくという方法になります。子宮筋腫は、月経がある間は大きくなる傾向にあります。そのため、今の状態であれば治療は必要なくても、子宮筋腫が大きくなると症状が出始めることもあるので、そうなった場合にすぐに治療を始められるように備えている状態であると考えてもらえばわかりやすいと思います。

途中で治療が必要となることもあれば、治療が必要とならないままの人もいますので、経過観察をしましょうと言われた場合には定期的に検診に通い、子宮筋腫がどのような状態であるのかを知っておくということが大切になります。

以上のように、手術をしない治療法も存在します。どの方法を選ぶかは、子宮筋腫の状態や、治療を受ける人の体の状態などを元に判断されます。そのため、治療を始めることになったら、医師としっかり相談をして、納得の上で治療を受けるようにしましょう。